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こんな日もあったね(後編) ~きっと忘れない


忘れもしない去年の7月1日。  子供のように溺愛するポワロに「クッシング」という最終診断が出て。  諦めきれず、夫婦で会社休んで大学病院までセカンドオピニオンに行った暑い夏。  

本当に、去年の夏はいろいろありました。 悪いことは重なる物で、同じ7月には私の耳下腺にも腫瘍が見つかり、手術騒動。 。。。結局奇跡的に小さくなり、今は定期検査で観察中。  続けて8月には、過度のストレスのためか(?) 突然左目が見えなくなり、またまた大学病院で手術騒動。。。 こちらも奇跡的に回復し、今も通院中。  でも、自分のことよりも、私にとってはポワロが大切なのです。

  

ぽんちゃんの治療を始めると決めた7月中旬。 まずは、家族3人で川崎大師にお参りに行って。

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ぽんちゃんの脳下垂体腫瘍が、(絶対にそんなことはありえないんだけど。。。) 消えてしまえぇ~!ってお祈りして。

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この笑顔が10年先も見られますように。。。って、まぁちゃんと二人で神様にいっぱいお願いしました。

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たくさんのワンコ友達からも、励ましのメッセージや暖かいメールを毎日頂いて。  ぽんちゃんのために、神社に行ってお祈りしてくれてた犬友さん達もいて。。。 まぁちゃんと二人で感謝の毎日でした。 

仲良しの犬友さん達から届いた「頭を使うおもちゃ」   中に入ったおやつを取るため、叩いたり。。。

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かじったり。。。

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結局取ることが出来ず、投げ飛ばしたぽんちゃんを見て、大笑いしたものです。

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幼馴染の犬友さんから届いた素敵なお花は、私の沈んだ心を癒してくれました。

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大阪からわざわざお菓子を送ってくれた大好きな犬友さん。  この宛名に吹き出してしまったことを今でも覚えてます。

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皆さん、本当にありがとうございました。   誤診事件は、我が家にとってもう思い出したくない出来事ですが、あの時の皆さんの優しさを、私たち夫婦は一生忘れないと思います。

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7月中旬から、転院したR病院で治療を始めたぽんちゃん。  毎週地元の神社にお参りに行って、薬が効いてくれることを祈りましたが。。。  2ヶ月たっても、全く薬は効かず、あいかわらず1,300ccを超える多飲多尿は改善しませんでした。  絶望の日々・・・。

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そんな時に、R病院の主治医であるS先生が、「また費用と時間がかかりますが、検査・診断をやり直しましょう!」と決断して下さったのです。  私達も即答で承諾しました。  転院した時から、「クッシング」には見えないが、大学病院の診断があるので治療を始めますとおっしゃっていたS先生。 きっと最初から疑問を持たれていたのだと思います。  そして、ずっとつきっきりで寄り添い相談にのってくれていた獣医のT母さん。  

お二人のお力で、「クッシング」の権威であり、日本でおそらく一番「クッシング」のワンコを診察してきた元東大病院の松木先生に診察していただくことになったのです。 

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診察の前に、全身麻酔でMRIを受けて、脳下垂体に見える腫瘍がないことをまず確認しました。  診察結果が出るまでは、生きた心地がしませんでしたが、、、 何よりこの時に、麻酔から覚めたぽんちゃんが、ずっと奥の処置室で泣き続けていた時の哀しげな声が今も耳に残って忘れられません。  いつも絶対病院で泣いたりしないのに。  ずっと泣き続けることなんて今までないのに。。。 きっと、すごく怖かったんだと思います。  

ぽんちゃん、ごめんね。 本当にごめんね。  

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そして、MRIの画像を持ってやって来た松木動物病院。  やっとここに辿りつきました。 (実はポワロがクッシングと診断された頃、ちょうど松木先生が東大病院を辞められ、開業準備のため診察をされてなかったのです。)

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ぽんちゃん、もうちょっとだけ頑張ろうね。

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診察室に入ってすぐ、松木先生から 「何万頭もクッシングの子を見てきたけど、この子にはクッシング特有のオーラみたいなものが、まずないね。。。」と言われた時、どんなに嬉しかったか!  

そもそも、私が「クッシング」に疑問を持ったのは、ぽんちゃんの多飲がある特定の時間だけだったからです。 脳下垂体の腫瘍によるホルモン異常が原因であったなら、常時水を欲するはずです。 それがクッシングの多飲の症状です。  それをY病院やT理工大学の先生にも訴えたのに、聞いてもらえませんでした。  同じように松木先生にお話すると、「クッシングでそういう症状はないですね。 常に水を欲するはずです。」と、言われました。 

やっぱり!
  夕◯けの丘動物病院や東◯農工大学に向かって、「このやぶがぁぁあああ!」と叫びたかった


ではクッシングでないなら、異常な多飲多尿は何なのか? ホルモン数値がなぜ高いのか? を探らなければ、本当の病気を見逃してしまいます。  それからも何度か通院し、実験等も繰り返し。。。 

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松木先生が出された結論は、「クッシングではない」    実は、この頃(=10月初め)には、薬をやめてるのに飲水量が700ccぐらいに減っていたこと。  そして、やはり他の検査結果からも悪い所が全く見つからなかったことにより、この診断が下されました。  

では多飲多尿の原因は何か?  「心因性」が最も考えられるが、「心因性」は病気ではあるが100%の診断は出来ないとのことでした。  

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原因がつかめないという意味ではあやふやな終着点ですが、「クッシング」が誤診であったとわかった時の私たちの心境は。。。 まさに地獄から天国へ!です。   良かった! 本当に良かった!!



10月初旬。  夏が終わると共に、こうして私たちの辛い時間も終わりました。  誤診への怒りはありますが、今は救って下さった先生達や励まして下さった犬友さん達への感謝でいっぱいです。

子供のいない私達夫婦にとって、我が子のような存在であるぽんちゃん。  だから、私にとってこの3ヶ月は大変辛く。。。思い出したくない3ヶ月です。  なのでこの誤診のお話は、これで終わりにします。  詳しい数値や症状、治療等をお知りになりたい方は、別途ご連絡を頂ければと思います。

余談ですが、保険に入っていなかったため、この3ヶ月で60万円近くの検査費・治療費がかかりました。  もし誤診でなかったら、高額な医療費は一生続いていたでしょう。   いくらかかっても、私達夫婦はポワロに最高の治療を受けさせていたと思います。 が、保険に入ろうかどうしようか、、、今悩んでいる方がいらっしゃったら、私は保険に入られることをお勧め致します。  
  


これからは、この幸せな笑顔をずっとブログで届けられたらと思います

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改めまして。。。 ぽんちゃんの回復を祈って下さった皆さん。 ありがとうございました。

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プロフィール

きょん

Author:きょん
ポワロ
犬種: コイケル
誕生日:2011年11月26日
性別: 男の子(でも7.0kg)
両親: カイxシータ(福岡)
同胎: 驚愕の一人っ子!
住所: 横浜
家族: まぁちゃんときょん
通称: ぽんちゃん

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